常滑焼の甕 TOKONAME CROCKが上陸♪


オーストラリア ゴールドコーストで
Miso kitchen主催、手を通じて大地のエネルギーを感じ、自分らしく生き生きと輝いて生きられるよう毎週1回ワークショップを開催しています。

もうすぐ9月♪
9月から暦の上では春になる南半球です。
庭のマルベリー(クワ)の木に沢山の実が付いてきて、色づくのが待ち遠しいこの頃です。

愛知県常滑市 常滑焼の窯元
 “山源陶苑 Tokoname store” さんの甕
Tokoname Crockがオーストラリアに初上陸しました。

常滑焼は日本6古窯の一つで、
900年以上の歴史ある日本古来の焼き物です。
硬く焼き締めてある為、温度の変化に強く保存性が効き、50年以上前から味噌を仕込む甕として親しまれています。

時代と共に経営難や継続者の問題から、
甕を作る窯元さんが減ってきてしまった中、
山源陶苑の社長 鯉江さんは、新しいチャレンジとして、従来の甕を現代の生活にも合うよう機能的で洗礼された物にリデザインし、2017年より新たに販売を開始しました。
海外への甕の普及も視野に入れている鯉江さんは、オランダでのTokoname Crock に味噌を仕込む会を皮切りに、
今回オーストラリアへも来て下さり、
西側パース、東側ゴールドコーストの2カ所でワークショップを開催しました。

ワークショップでは、鯉江さんより常滑焼きの製作工程のスライドを見せて頂き、常滑焼きについてのお話を聞かせて頂きました。
3色の甕の中から好きな色を選び、3kgほどの米味噌を10名の参加者の方々と仕込みました。
可愛い色と形に、参加者さんからは全部の色を揃えたい!とのお声もありました。

同世代でもある鯉江社長の熱い想いが世界へ広がる事を応援しています。
手作り、仕込み仕事の楽しさを伝え日本の伝統を繋ぐ為、今後もTokoname Crockでの味噌仕込みを開催出来たらと思っています。
Tokoname store
http://tokonamestore.com/crock

MISO KITCHEN+

音、色、発酵食で本来の自分とつながり、輝きを取り戻す IN GOLD COAST オーストラリア

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